せんねん灸の効果



お腹周りと手にあるツボ

 

せんねん灸オフ竹生島 340点入

 

 

「天枢」(てんすう)は、おへその両側、指3本外側の位置のあるツボです。消化不良や慢性的な下痢、便秘などに効果的です。さらにヒザや腰の痛みにも効くとされています。

 

 

「関元」(かんげん)は、おへそから下に指4本下がったところにあるツボであり、丹田とも呼ばれています。胃腸障害をはじめとして、冷え症や生理痛など女性特有の症状を改善するのに効果を発揮します。

 

 

「命門」(めいもん)は、おへそのちょうど真裏の背骨と背骨の間にあるツボです。疲れをとり体調を整える働きがあります。腰痛、冷え症、下痢などに効果があります。

 

 

「志室」(ししつ)は、元気が出ない時や、腰痛、冷え症などに効果を発揮するツボです。疲れた時などに無意識的に腰に手がいきますが、その場所にあるツボです。おへその真裏にある命門から指4本分外側の両サイドにあります。

 

 

「合谷」(ごうこく)は、手の甲を上に向けて親指と人さし指の間のくぼみを押えた時に、痛みがあると同時に気持ちの良いところにあります。風邪のひき始めや目、鼻、歯の痛みなど、首から上の色々な症状に効果的です。この他にも肩こりやストレスなどにも効く万能のツボともいわれています。

 

 

「曲池」(きょくち)は、ヒジを曲げて反対側の手の親指でそのヒジの曲がり角を押さえていき、痛みがあって気持ちの良いところにあります。このツボにはヒジの痛みや肩こりを緩和してくれる効果があり、歯痛や胃腸を整える役割もあります。